番外編 003 SHIMMER
シマーは、他の 9 色とは別の性質のものですので、番外編といたしまして、使い方、仕上がりのイメージをレポートします。
●発色
白パール。他の口紅にパールを ON。かなりしっかりのパールです。光の加減で、キラキラ発色。重ねる分量によって、パール感を調節できますし、面白い素材だと思います。
●使い方
あらかじめスティックから適量を削り取っておき、それをブラシに含ませて使うのが、最も美しく使える方法です。
マットな口紅の上なら、直塗りでものりますが、そうでなければ、シマーを塗っているつもりが、元の口紅をとっている、ということになりかねません。
また、きれいなブラシを使わないと、色が混ざってしまって、シマーのパール感が台なしに。ピュアなパールを唇にのせましょう。
●比較
シャネルのクリスタリンは、シルバーをオン。元の口紅の色にメタリックな輝きをプラスする感じの仕上がりになります。
エレガンスのフロストは、一番ナチュラル。元の口紅にパールが入っていたように見える仕上がり。
ロラックのシマーは、ホワイトパールをかぶせる感じ。元の口紅の色にもう一枚パールのヴェールをかけたような仕上がりになります。
●メイクバランス
普通のグロスとちがって、シマーをオンする場合には、あらかじめ、シマーをオンした状態の唇を念頭において全体のメイクバランスを考える必要があります。
つまり、シマーを使うときは、元の口紅の色よりも、「パール唇」と考えてメイクやファッションを考えたほうがよいということです。
シマーを考慮せずに完成したメイクに、「あ、そうだ、シマーをのせよう」とオンすると、それでバランスが崩れてしまう、そういう存在です。
まさに白いパールで、オンすることによって、パールがメインになる感じなのです。ピュア・パールの強さが魅力というわけ。

コメントする