立体メイク
桙サの3・シェイディング編
==フェイスパウダー==
もっともわかりやすいところで、ジバンシィ/プリズムシリーズ、資生堂/フォルミングヴェール、エレガンス/ラ・プードル・バリエなど、多色セットのフェイスパウダーを使ってみましょう。なかでも、一番お値段の安い、フォルミングヴェールを使った場合のシェイディングをご紹介します。
フォルミングヴェールのカラー展開は4種類、3番13番23番33番というナンバーがついています。私は、3番を使っていますので、3番を例にあげてみたいと思います。3番のフェイスカラーはブルー(1)、ハイライトカラーは白っぽい色(2)です。それにシェイディングカラー(3)の、計3色のセットになっています。
目の下に明るさをつくるため、(1)のブルーのフェイスカラーを軽く入れます。これだけでもくすみやすい目元がパッと冴えて、表情そのものが明るく見えます。
額と鼻筋に、(2)の白いハイライトカラーを入れます。Tゾーンにハイライトを入れることで、立体感を演出するわけです。お顔にもよりますが、あごにもハイライトを入れると良い場合があります。(私はあごにも入れています。)
次に、(3)のシェイディングカラーを入れますが、お顔が四角い場合、額の髪の生え際あたりから入れていくといいと思います。髪の毛で隠れるからいいや、と思われるかもしれませんが、ここで手を抜かないのがポイント。
額のサイド、生え際あたりから、下に向かって、お顔をふちどりしていくような気持ちであご下まで、軽く(3)を入れていきます。
このとき、ブラシにパウダーをたっぷり含ませるのはいいですが、お顔に「色がついた」とわかるくらい入れてしまうのはNG!よくお話することですが、「え?どこについたの?」くらいで十分です。自分ではたりないように感じても、外から見るとちょうどってことが多いのです。
この3色で、バッチリ立体感が出るはずです。お顔が四角くなくても、大きくなくても、やり方は同じ。ただ四角くて大きい場合には、シェイディングの範囲に工夫が必要というだけです。それも、目立って色をつけるのではなくて、ニュアンスだけで、お顔を小さく見せることができるのです。
==チーク==
さて、チークをお忘れなく。「シェイディングカラーを入れたのに?」そうです。チークは必ず入れましょう。
大きめのブラシ=粉をたくさん含んで、コシがあり、お肌へのあたりが柔らかいブラシが望ましいです。そのブラシに、チークカラーを含ませます。色は、お好みですが、淡いピンクよりは、少し落ち着いたオレンジ系の色の方がしまると思います。
ほお骨の高い部分の外側から、少し下辺り内側に向かって、ブラシでなでるように入れていきます。やはり量が多すぎないように注意して。
フェイスパウダーとチークを使うことによって、お顔に自然な立体感が出せるというお話です。濃い色を使って陰をつけて顔を小さく見せるのではなく、ハイライトとシェイディングでメリハリのあるお顔をつくる。対比でお顔をひきしめる、という方法です。
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