年中ホワイトニングの提案
紫外線のお話
私たちは、一年中紫外線にさらされています。とくに5月ごろから9月ごろまでは、日差しが強くなる季節でもあり、みなさん紫外線を意識するようになります。でも、3月ごろからすでに紫外線は強くなり、10月に入ってもまだまだ影響があるというのが実態です。
紫外線には、日焼けして赤くなったり、そのあと黒くなったりシミになったりというような状態を引き起こす中波長紫外線(UV-B)と、お日さまに直接身をさらしているわけでなくても浴びている紫外線がお肌に蓄積して焼けてしまうような状態を引き起こす長波長紫外線(UV-A)があります。
これらの紫外線を防止する指数を、SPFとPAで表しており、数字が大きいほど紫外線防止効果が高いことを表します。
SPFとは、Sun Protection Factorといって、UVBつまり中波長紫外線の防止指数のことです。
肌に紅斑を与え始める最少の紫外線エネルギーの量が、SPFの基準です。この基準となる紫外線量をMED(最少紅斑量)といいますが、もっとわかりやすく例えれば、肌がほんのりと赤くなる程度に紫外線を浴びた時間にほぼ相当します。平均的な日本人の場合で、7月の正午の日差しで約20分くらいがSPF1です。もちろん、すぐ赤くなりやすい人は約10分、日焼けしにくい人で30分などSPFの示す値が人によって異なりますので、自分の肌が日に焼けやすいタイプかどうか知っておくことも大切です。
平均的な日本人の肌では、SPFの数字に20分を掛けた数字が紫外線防止効果の目安となります。SPF10のサンカット商品があれば10(SPF)×20(分)=200(分)となり、約3時間くらいなら夏の日差しを浴びても、肌が焼けて赤くなりヒリヒリしたり、後で肌が黒く焼けないという目安となります。
ただし、汗を拭いたりして、その時にサンカット商品が肌からとれたら紫外線防止効果が無くなりますから、SPF値や日差しの強弱にもよりますが、2〜4時間毎に付け直しをした方が安全でしょう。
なお、白人の肌を基準としているアメリカやヨーロッパの製品の場合、SPF値を3〜4で割って丁度良いくらいの目安となります。ただし最近海外の商品でも日本人の肌に対応したSPFを表示しているところが多いようです。
一方、PAとはProtection grade of UVA、UVAつまり長波長紫外線の防止効果です。最近はこちらのPAも重視され強調されるようになりました。今では、PA++は普通で、PA+++のものも多く出回るようになりました。意識していなくても日常的に紫外線を浴びているわけですから、これを防ぐのはとても重要です。
★2000年より、SPF50を超える製品はすべて、数値にかかわらず「SPF50」と表示されることになりました。
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