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| 1998 年 4 月から 1999 年 3 月までの一年間、ニューヨークはマンハッタンで生活していたりえぴんが、現地からお届けする「マンハッタン情報」です。 | ||
アッパー・イースト・サイドは、高級ブティックが並ぶマディソン(Madison Ave.)のウィンドウ・ショッピングをしたり、レキシントン(Lexinton Ave.)で、デリやアイスクリーム屋さん、小さなショップなどをのぞくのが楽しいですね。
夕方からのお散歩だと、お店はすでに closed。だけど、ウィンドウには明かりが灯って、きれいなディスプレイが浮かび上がります。高価な食器や時計やジュエリーだけじゃなく、子供服のウィンドウや怪しい骨董品などもけっこう面白い(^_^)
そんな中、やはりおしゃれな人でにぎわっているフレンチカフェ「LE RELAIS」の前を通り掛かりました。メニューはシンプル。お値段はそこそこ。突然中から、コーヒーカップを片手に、肩くらいまでのふわふわとした髪の小柄な男性が「ハーイ」と出てきて、「How can I help you?」。どうもそのお店のオーナーらしいです。カプチーノを飲んでいたんですね。 案内されるままに、奥のテーブルへ。常連客がいっぱいで、雰囲気満点。サラダとお肉料理にグラスワイン。お味も満点。フレンチなのに、シェアも OK で気分上々。 となりのテーブルには女性二人組。ギャルソンがデザートメニューを持ってきたにもかかわらず、ずっとぺちゃくちゃおしゃべりしつづけています。かなり時間がたったころギャルソンがやってきました。「ごめんなさい。まだ決まっていないの」と平然と答える若い方の女性。さすがです。年配の方の女性は「私はいらないの」と言ってのけ、まだおしゃべりに夢中。最終的に、若い方の女性はチョコレートケーキをオーダーしていました。 私はというと、彼女が大きなチョコケーキを半分食べるまでの間にアップルパイをたいらげて、ひと足お先にレストランを後にしたのでした。 オーナーらしき男性は、相変わらずお店の中を動き回っていました。 アッパー・イーストの風景はいつもゆとりを感じさせてくれます。 |
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| マンハッタンにいくつか店舗があるというベトナム料理店モンスーン・カフェ(MONSOON CAFE)。ブロードウェイ(Broadway)の 110th と 111th の間にも一軒。お昼も夜もにぎわいを見せています。(今はもう閉店してしまいました。その後通ったのは、アムステルダム(Amsterdam Ave.)の 81th のお店です)
ベトナム定番料理フォーは、もやしやニラなどをのせていただくヌードルスープ。MONSOON CAFE のフォーは、お味もさっぱりアペタイザーとしてスープがわりにスモールサイズが GOOD。ハウスサラダは、香草が効いていて、食欲をそそる酸味のある味付け。そして、なんといってもチャーハンはたまらなく美味!油がしつこくなくて、珍しく、全部食べられる〜という感じなのです。 中華料理とはまたちょっとちがうけど、ベトナム料理も、お醤油味が恋しい日本人にとってはお助け料理です。アジア人にはアジア料理ということでしょう。 日本では意識しなかった、自分は「アジア人」であるという事実、NY で実感しています。とくに食べ物で(笑) 同じく Broadway の 112th あたり(その周辺(笑))の西側のカフェでは、中国風パンが売られてます。いくつかお試ししましたが、しっくりくる味わいで、落ち着きます。もちろん、アメリカンなマフィンなども大好きなのですが、エイジアン・テイストがしっくりくるのはエイジアンならではというところでしょうか。 |
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| 突然、私のパワーブックがスリープ状態になり、まったく起きてくれない(^_^;)という危機に陥りました。どこをどう触っても、まったく起きてくれないのです。最後のメッセージは、「電力がないのでディスク保護のためスリープ状態に入ります」というようなものでした。
電力???ずっとアダプタで使っているのに。というわけで、コードを何度もつなぎなおしたり、別のコンセントにさしかえたり、あれこれ試してみましたが、やっぱり起きてくれない。どうみても電力が供給されていないのです。 そういえば、これまでも、変なときに充電マークがついていたり、電力が足りません、などというメッセージが出たりしていたなあと振り返ってみても、対策は浮かびません。これはやっぱりアダプタの故障です。これまでもアダプタが安定していなかったということなのです。すでに充電池も使い果たし、ディスク保護できるだけの電力を残してスリープに入った、という賢い私のパワーブックなのでした。新たに電力が供給されるまでは冬眠するつもりらしい(^_^;) さて、MAC はアメリカ生まれ。ここはアメリカなんだから大丈夫よ、と自分に言い聞かせながら、J&R コンピュータ館という、マンハッタンでも大きそうなコンピュータ専門店に目星をつけ、パワーブックを抱きかかえながら(たぶん、泣きそうな顔をしながら(笑))出かけていきました。さすがにまだまだ MAC の扱いはメジャーで、専用フロアがあり、そこで、かくかくしかじかで起きてくれないのーとパワーブックを見せました。 結局、やっぱりアダプタがだめだとわかり、代替品(でも、より小さくて、ずっと優れている(^o^))を購入することができました。 調査の途中、MAC 担当のお兄さんたちは、店頭のアダプタをつないで私のパワーブックを冬眠から覚めさせてくれたのですが、デスクトップの日本語表示を見てびっくり!「うわ〜なんじゃこれ〜」という感じで、二人がかりで大騒ぎ(笑)どれがシステム終了?どれがスリープ?と大喜びでした。メニューバーの位置などから、これね?とわかっていたようで、さすが彼らは MAC 担当(^_^)と妙なところで感心していた私です。 以後、私のパワーブックは快調で、こうしてファイルが書けているというわけです。めでたしめでたし(*^_^*) |
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アッパー・イーストには美術館が立ち並びますが、ホイットニー美術館(Whitney Museum of American Art)は建物自 体もアートしていて面白いですね。
大好きなジョージア・オキーフのある常設展は感激ですが、なんといっても印象的だったのは、特設展の「Bill Viola」。ホール全体が真っ暗で、映像と音とでイメージをつくるというコンテンポラリー・アートです。 一番最初の部屋は「The Stopping Mind」。4 方をスクリーンに囲まれた真ん中に立ち、映像と音を体で感じます。まるで地震のような映像の揺れのあと一瞬にして止まり静けさが。繰り返されるうちに別世界に行くような感覚に陥ります。 4 番目の「Reasons for Knocking at an Empty House」では、テレビ画面と向かいあうように木のイスとヘッドホンがあります。テレビ画面には男性の顔。しかもまばたきしたり、動いています。ずっと見ていても何も起こりません。ところが、誰かが中央のイスに座った途端、大きな音が。。。私たちが、テレビ画面の男性を見ていたと思っていたのですが、実は、この部屋は実験室で私たちが被験者。こちらが見られていたというわけです。 7 番目の「Crossing」は一番印象に残っています。大きなスクリーンが 2 枚。遠くから男性がスローモーションで歩いてきます。かなりの時間が経過して、男性が大写しになったところで、上からぽたりぽたりとしずくが落ちてきて、それが水滴であることがわかります。その水滴がどんどん増えて大きくなり、バケツをひっくり返したような水の流れになり、最後はなんと強い滝のようになります。滝がひくとあとには人影もありません。 うーん、文章で表現するものではありませんね、これは(^o^;) 作者がイメージするものを映像で表現し、それを観た人が自分のイメージをつくる、インタラクティヴなアートと言えば良いでしょうか。そもそもアートってそういうものですね(^_^) |
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| 3 年前に NY に来たときに、友達の Kristin が連れていってくれたのがインド・レストラン、「タージ(Taj Restaurant)」です。
記憶をたどりながらイースト・ヴィレッジの東、インディアン・ストリートを歩いて、見つけました(^_^)以前のままの外観で、半地下になったそのお店は相変わらず怪しい雰囲気を漂わせていました。 セット料理、コース料理が、$10 〜 $30 の間に設定されていて、カレーを中心に、タンドーリやサモサ、お肉料理などとの組み合わせが楽しめます。 テーブルの上にまず運ばれてくるのが、たくさんのスパイス類!サモサやフライものにつけるだけじゃなく、カレーの味付けに使うのが本来の目的のようです。カレー自体は、懐かしいような温かいお味で、なんだか家庭料理のような感じです。それにスパイスを加えて、辛さを自分で調節する。それがここでの食べ方(^o^) サフランライスはパラリと仕上がっていて、カレーとよく合います。そして、ナン。ふわっとした感じで、食感はもちもち。そのまま食べても香ばしくておいしい! マサラ・チャイは、イメージしていたミルクで煮出したチャイではなく、本当のマサラのお茶でした。正真正銘スパイス・ティー。お料理でお腹いっぱい!の私には、こちらの方が後口がすっきりして本当に美味しいと感じられました。Happyっっっ(*^_^*) |
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