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りえぴんのマンハッタン情報
  マンハッタン便り
     1998 年 4 月から 1999 年 3 月までの一年間、ニューヨークはマンハッタンで生活していたりえぴんが、現地からお届けする「マンハッタン情報」です。
  #165 モエ・エ・シャンドン 12/24/98
     ヴァンサンカン 1 月号で特集されていた、シャンパン、モエ・エ・シャンドン(Moet & Chandon)のゴールドラベルを $29 でゲット。クリスマスにふさわしいお酒を、と考えたときに、どうしてもヴァンサンカンの特集が頭から離れず(笑)

 ヴァンサンカンでは、モエをグラスで楽しめるお店(レストラン)を紹介していましたが、とても品があって美味しそうなイメージだったのです。

 どうやらゴールドラベルとシルバーラベルがあるらしく、どうちがうのかよくわからないままに、やっぱりゴールドの方が美味しいのかな?とゴールドを選びました。

 口当たりはかなり良いですが、甘すぎず、意外にさっぱり。フルーティでも上品な甘さとでも言いましょうか。

 そういえば、以前 ファイル #84 でご紹介したサルーン(The SALOON)で飲んだのも、モエでした。その時、このシャンパンをオーダーした人は、「これ覚えておくといいですよ」なーんて言っていたような気がしますが、すっかり忘れていた私(^_^;)実物を見て、「あーそういえば」てな具合に思い出したというわけです。

 ヴァンサンカンでは「祝福の一杯」「晴れの日のシャンパン」「至福の時」「黄金の飲み物」といった美しい言葉が並んでいましたが、たしかにそういう感じ(*^o^*)

  #166 ビッグ・ホリディ 12/25/98
     さて、クリスマス当日は、といいますと、やはり街中が休日で、働いているのは、サブウェイの運転手さんとアパートのドアマンくらいじゃないかと思うほどです(笑)普段は 24 時間営業のマーケットもしっかりシャッターを下ろしてしまっています。

 5 番街は人がいるだろうとロックフェラーセンターまで二駅出てみると、ツリー周りには山のような人だかり。さすがです。そうそう、お巡りさんたちも働いていますね!5 番街の人波の中にはたくさんのお巡りさんも含まれています。

 高級ブティックなどもみんな閉まっているのに、人だけはいっぱい。フェイクのブランド品売りさん(笑)たちがずらり並んで「PRADA〜」「ROLEX〜」などとやっています(^_^;)買っている人がいるから驚き。観光客なのでしょう。

 源吉兆庵はオープンしています。年中無休で元日もオープンとのことで、うわ〜い、新年早々草餅が食べられる〜とにこにこ(^_^)(^_^)

 さて、ホリディを目前にした 23 日、私のアパートの同じ系列のアパート(タワーと呼んでいます)で火事があったのですが、火元はマコーレー・カルキンくん(ホームアローンの)のお宅だったとのこと(^o^;)そのニュースを聞いて初めて、そこに彼が住んでいたことを知った私です(笑)このタワーは私のアパートと同じストリートにあって、毎日前を通る私は、そこのドアマンとも仲良し。お話を聞こうかなと思っていたのに、ホリディは文字通り彼らはお休みしていたもよう。

 60th 側から見てちょうど南東角、ビルの真ん中より少し下の階に燃えて真っ黒になったお部屋の窓が見えます。ランドリールームが使えなくなったということで、私のアパートのランドリールームを臨時で共同使用することになりました。かなりひどかったみたいですね。タワーの住人にとっては落ち着かないホリディとなってしまいました。

  #167 デルモニコ・グルメ 12/26/98
     デルモニコ・グルメ(DELMONICO GOURMET FOOD MARKET)は、マンハッタンに 4 店舗あるデリ・チェーンです。うちから一番近いのは 58th のブロードウェイとコロンバスの間。24 時間営業・年中無休でとても便利。

 ここのオリジナルのフレッシュ・スクィーズド・オレンジジュースは少し甘めで(みかん(^_^)って感じ(笑))、ときおり種が入っていたりしますが、なかなか美味です。フルーツも食べごろのが並んでいて嬉しい。スーパーによってはかたくてすぐには食べられそうにないのがあったりしますので(^_^;)お気に入りは洋梨(Anjou Pear)!ふっくらとした丸みが特徴であまりくびれていない形の洋梨です。

 それから、オリジナルで美味しいといえば、チーズ風味の少しスパイシーなツイストしたスティック状のパイ。さくさくっとした歯触りやぴりっとしたスパイス加減が良いバランスのスナックといった感じ。

 最後に、特筆すべきはティラミス!!もちろんオリジナルでパットから量り売り。まさに求める甘さで、クリームもスポンジの感じも絶妙(^o^)!みかけはどさっとしているのですが(^_^;)実はとても繊細なお味で、もう、いくらでも食べられちゃうわっっ(^o^)/というティラミスなのです。毎日でも食べてしまう〜。普通は、ある程度食べると、もういいや、と思えるのですが、デルモニコのティラミスは、気づくとハーフパウンドぺろり(笑)イタリアンの若くて元気なスタッフ(男の子)が「これがオススメ!」と言い切るだけのことはあります。

  #168 トランスペアレント at ホイットニー 12/27/98
     ホイットニー美術館の 12 月はヴァラエティに富んでいます。5 階の常設展に加え、原色の使い方が効果的で力強い4 階の Duane Hanson、まさにコンテンポラリー!ちょっと気持ち悪い感じの絵やモニュメントなど 3 階の Hindsight、実物大の人形(まさに人間)がいかにも生きているかのように、でも、目が死んでる〜(^_^;)という Bob Thompson。

 中でも、ぐっときたのは、1 階の Seton Smith、「Pale Guide to Transparent Things」です。ひっそりとしているんですけれど。。。蛍光灯とパネルスクリーンを組み合わせたようなディスプレイでブルーと白の光と影で「Transparent」を表現したもの。光の使い方がきれいで、単なる写真ではなく、立体的に透明感を表現したのが成功している作品ばかり。イメージの表現が上手で、引き込まれるようです(*^_^*)

 地階の「Windows from a Clear」やレストランの壁の「Annexed Things」、マディソン側の窓の「Winter Trees, Wales」などいくつかのセクションに細かく分けられています。

 ホイットニーは、常設展のジョージア・オキーフが最高ですが、この光のアートも心が透き通るような感じで素敵です。4 月まで展示されています。

  #169 グラマシー(GRAMERCY)散策 12/28/98
     私が歩いていない地区は、あとどこが残っているかしら、と考えて、思いついたのがグラマシー(GRAMERCY)。近くは何度もかすめていますが、そういえば足を踏み入れたことがない!というわけで、午後から散策へ(^o^)/

 23rd St. でサブウェイ N,R を下り、5th Ave. をてくてく、クラブモナコを横目に、ブロードウェイに出て、またてくてく。意外に地味なダウンタウン側のパーク Ave. を渡って、さらにてくてく。小さなケーキ屋さん(パン屋さん)がいくつか目につきます。ひっそりしているけれど、住宅街のお店という感じで温かい(^o^)建物は、古いけれど格式がありそうで、上品です。

 などときょろきょろしながら進むと、右手に登場、グラマシーパーク!(Gramercy Park)鍵を持った住人しか入れない公園です(^_^;)柵からのぞくと、ちょうど公園の真ん中に大きくてきれいなクリスマスツリーがど〜〜ん(^o^)/ちょうど日が暮れかかっていて、ライティングが効果的。公園内で遊ぶ子供たちも楽しそう(*^_^*)あー、なんて贅沢。いいなあ。

 マンハッタン内なのに、道もとてもきれいで、さすがに高級住宅地と納得です。

 Irving Pl. を下り、お目当てだった「52 IRVING」でお茶しようと思ったら、なんと小さな店内は満席。しかも、本を読んだり書き物をしたりで座席はあきそうにありません。居心地がいいんですねー(^o^)またあらためて来ようと心に誓い、お店をあとにしました。

 そのままユニオンスクエアに出て、ぐるりとまわったあと、再びフラットアイアンへ。またまたお目当てだった画材屋さんによってお買い物して、大満足で帰ってきました(^_^)この画材屋さんについては、次のファイルで書きたいと思います。

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