Beauty Q&A
   ここでは、よくあるご質問を中心に、さまざまな疑問に
お答えする形で、スキンケアやメイクについてアドヴァイス
していきます。
スキンケアに関する Q&A
  Question S16. 「スクラブ」と「ピーリング」のちがいは
なんですか?
    Answer:
 化粧品の種類に、スクラブとピーリングがありますが、これらは製品の性質がちがいます。

 スクラブは、基本的に洗顔(ディープクレンジング)に使われます。主に、ジェルやクリームなどの洗顔料の中ににツブツブが入っていて、お肌をやさしくマッサージすることによって、そのツブツブがお肌の上や毛穴の中をころがり、しっかり汚れを取り出してくれるという形です。

 ピーリングは、基本的にパック(マスク)に使われる手法です。パックには、塗った後、ふき取る、洗い流す、はがすなどのタイプがありますが、ピーリングは、お顔に塗って一定時間おいた後、端をつまんでピリピリとはがしていく使用方法で知られています。

 ピーリングタイプのパックには、スクラブと同じ働きのもの、つまり、ディープクレンジング・マスクもありますが、他にも保湿、ホワイトニング、くすみとり、ハリを出すものなどいろんな目的のものがあります。また逆に、ディープクレンジング・マスクの方から考えるとピーリング以外にも、洗い流しやふき取りタイプがあります。

 スクラブがディープクレンジング目的なのに対して、ピーリングの方はディープクレンジング目的とは限りません。

 さて、どちらもよく使われていますし、上手に使えば気持ちの良いものなのですが、問題は、お肌への刺激です。

 「こする」「はがす」などの作業は、どうしてもお肌に負担をかけてしまいます。もちろん、お肌と相談しながら自分なりのペースですれば大丈夫なのですが、その調整がうまくできないとお肌を傷めてしまうんですよね。

 それから、毛穴に関していえば、「はがす」タイプの毛穴のお掃除をすると、はがした後の毛穴が開いたままになって、かえって汚れがたまりやすくなったり、トラブルの原因になることがあるようです。

  Question S17. シートパックとアイクリームのちがいを
教えてください。
    Answer:
 アイマスクとアイクリームのちがいは、簡単に言えばそのまま「マスク」と「クリーム」のちがいということになります。また、私は、美容液とクリームの働き方のちがいと似ているような気がします。

 アイマスクは、目元カーブに合ったシートに、美容液があらかじめ染み込ませてあり、目の下にはって、アイテムによってちがいますが 5 分から 10 分程度おくというものです。どちらかと言えばスペシャルケア・アイテムととらえることができるでしょう。その点、塗っておしまいというクリームとは使い方がちがう分、スキンケアへの取り入れ方にもちがいが出てくると言えます。もちろん毎日使っても OK です。乾燥対策(水分補給)に有効なエスティのストレス・リリーフ・アイマスクや、乾燥対策に加えくすみやハリに効果のある、コスメデコルテ・ハイドロサイエンスのアイゾーン・フレッシュなどがあります。

 一方、アイクリームは、目元に塗るだけというお手軽デイリーケア。高価であっても、使用量も少ないので、かえってコストパフォーマンスが良いものが多いですね。クリームの場合は、乾燥対策だけでなく、プラスアルファの効果を強調するアイテムが多いですね。シワ、ハリ、クマ、などなど。。。ジェルタイプで水分補給に効果があるアウェイクのハイドロプラスアイや、透明感が出るランコムのプリモディアル・ユー、多機能のラ・プレリーのアイセラムなどがあります。

  Question S18. マッサージオイルにもいろいろなちがいが
あるようですが、どれを選べば良いのでしょうか?
    Answer:
 アルビオンのデュークミンクは、皮脂対策用のオイルです。マッサージしてオイルでオイルを制するタイプのアイテムなので、オイリー肌の方のお手入れに効果がありそうです。ですから、雑誌などでは、ニキビができやすい部分に使うと良いと、よく紹介されています。

 一方、コスメデコルテのリファイネスは、皮脂対策というよりも「キメ・毛穴」対策、つまり、マッサージによって、毛穴の開きやキメの乱れているお肌を整える目的のアイテム。毛穴の汚れによるざらつきなどをとってくれるので、もちろん、皮脂対策も含め、お肌をさらっと滑らかにしていくかなり優秀なアイテムだと思います。

 コーセー/グランデーヌ・ナリシングリピッドは、マッサージ専用のオイルというわけではなく、一般的な美容オイルとして、乾燥対策用にクリームのような位置づけで使うのも OK ですし(なじませるだけで、ふき取ったり流したりする必要がない)、もちろん、マッサージに使うのも GOOD。マッサージは、血行をよくする目的やたるみ対策などにも効果があるので、ナリシングリピッドや、あと、もう一つ人気のアウェイク/アロマフェイシャルオイルなどは、万能オイルとして持っておくと便利なアイテムでしょう。毛穴対策マッサージにも良いです。

 どれもそれぞれに良さがあって、完全に役割分担ができるわけではありませんが、おおまかなちがいを知ったうえで、使い分けるのが理想です。

 マッサージは、基本的に「マッサージすること」がメインで、アイテムは指の滑りをよくするためのもの、そして、アイテム自体に効果を引きだす力があればもっといいかな、という程度に考えて、香りや手触りなど使用感でお選びになるのが良いでしょう。なんといっても楽しんで続けていけることが大切ですから。

 また、オイル自体は、精製した良いものをお使いになる方が長く使えて結果的にお得、ということがあります。精製していないオイルはお値段が安くても、品質の劣化が早くまた香りが良くなかったりしてお手入れが楽しめないこともあるようです。その点も考慮して選ぶことが大切です。

  Question S19. お顔に使えない化粧品はどうして
ますか?
    Answer:
 お顔に合わない化粧品も、体には大丈夫という場合はたくさんありますので、そんなときは、「ボディ落ち」!とくに、AHA はお顔には無理でも、ボディには大丈夫で、手足がつるつる〜なんて効果がありますので、化粧品を無駄にせずにすみます。テクスチュアが気に入らないというような理由でも、もちろん OK。ボディももっと大切にしてあげましょう。
  Question S20. カウンターでお肌を測定してもらっ
たら、すごい水分不足と言われてしまい、ショックです。
あの機械って信用できるの?
    Answer:
 化粧品カウンターで測定している「水分・油分チェック」は、お肌のコンディションを知る一つの目安になりますが、あまりそれに振り回されないようにしましょう。もちろん測定当日のお肌の状態が出るのですが、測定する時間やその日のお天気、朝のお手入れ、その日の(測定までの)いろんな要件によって結果が大きく変わります。一度や二度の測定で値が低かったからといって心配することはありません。

 何度か測定していくうちに、どういう気候でどういうお手入れでどういう行動をするとお肌が水分不足や油分不足になるのか、ということがわかってきます。そうすると、だんだん、どういうお手入れが良いのかもわかってくるでしょう。気長に、お肌とも機械ともつきあっていきましょう。


 
Copyright(c)2000 BeautyNote.com. All rights reserved.