| シナバー(辰砂朱)というネーミングは、深みのある赤い色から。透明感のあるこの赤い色がとても印象的な石鹸です。
底面は一辺が約 6cm の膨らみのある四角形で、高さも辺にして約 2.5cm ですがやはり上部に膨らみがあり、一番高いところで 1cm 突出した形で、底は逆に凹面になっています。この上部の膨らみは、対角&アシメトリーにカットされていて中心は 1cm ほどずれている感じです。このカットも、まるで宝石のように見せる効果があります。
この一風変わった形が、この石鹸の特徴ですが、実際に使ってみると、使い始めは、ゴツゴツした感じがあり、石鹸自体が大きいためもあって、少し使いにくい印象です。石鹸は、減っていくとだんだん角がとれ、文字通り「丸くなって」いくわけですが、その形状から遠い原形のものほど使い勝手が悪くなります。そもそもが四角でありアシメトリーな角があることによってこの印象になってしまうというわけです。はっきりとした上部の角と底の凹面により、「両手で」泡立てにくいという感触もありました。片方の手のひらで底を持ち、別の手のひらでこする、といった感じでしょうか。使い続けると、角がなめらかになり、大きさも手ごろになっていき、使いやすくなっていきます。 |