[1] スキンケアの基本の最近のブログ記事
まず、乳液や化粧水でお肌を整えたあと、
1) 浸透性が高く角質除去効果のある美容液(AHA 入りなど)
2) アイケア、ホワイトニング、リフトなど特定の効果のある美容液
3) 保湿美容液
4) クリームというような順番が一般的でしょう。化粧水の前に使うように指示されている美容液もあります。また、アルビオンやコーセー/コスメデコルテのように化粧水の前に使う乳液は、お肌を柔軟にしてあとの化粧品を浸透しやすくしてくれる働きがあり、効果が出やすいのもよく知られています。
美容液を何種類か並行して使う場合の順番は、テクスチュアを目安に判断します。テクスチュアの緩いものから硬いものへ、ローションタイプ→ジェルタイプ→乳液タイプ→クリームタイプといった具合です。
また、目的別では、ホワイトニングアイテムを早い段階で入れるのが良いでしょう。AHA ものは先に、お肌の奥深く入れたいものから順番に、お肌の表面に残したいものほど後にという基準もわかりやすいのではないでしょうか。保護膜にしたいクリームは最後、というわけです。浸透させて効果を出すのか、肌の表面に留まって効果があるのか、という違いをみわけることが必要です。
でも、絶対的な決まりはありませんので、どの組み合わせや順番が良いのかは、いろいろ使ってみて、気持ちの良い方法を選ぶのが一番です。使っていくうちに、だんだんわかってくるものですから。
詳しい各アイテムの解説は、化粧品リポートにありますので、ここでは簡単な役割や使い方などお話しておきましょう。
ローションタイプ、ジェルタイプ、乳液タイプ、クリームタイプ、オイルタイプなどがあります。メイクを落とすのが目的ですから、油分は油分で浮かせるのが最も効率的。というわけで、落ちの良さや一般的に、オイル>クリーム>乳液>ジェル>ローションといった順と考えられています。また、オイルは洗い流しが基本ですが、クリームや乳液、ジェルタイプのものの中には、ふき取りができるものもあります。ローションタイプは通常ふき取りです。
クレンジング剤は、基本的には乾いた手にとり、メイクに広げて軽くマッサージするようになじませます。その後、ふき取りや洗い流しなど、その製品に合った除去方法で落とします。
目元・口元のメイクを落とすには、通常のクレンジング前に専用のリムーバーを使う方が良いでしょう。こちらはジェルタイプや乳液タイプ、オイルタイプ、オイルとローションの二層式などがあります。二層式のタイプがベタつかず使いやすい上、落ちも良いので人気があります。通常はコットンに含ませて、メイクになじませふき取るという使い方です。
固形石鹸の他、ジェルタイプやクリームタイプなどのフォーム洗顔料があります。フォーム洗顔料には「メイクも落とせる」クレンジング効果もある製品が見られます。どの洗顔料も、手のひらにとって少量の水やお湯を加えてよく泡立ててから、その泡でマッサージするようい洗顔します。あとは石鹸分が残らないよう丁寧に洗い流します。
さらさらの、いわゆるローションから、少しとろみのあるテクスチュアの化粧液といわれるものまで幅広いタイプの化粧水があります。化粧液は、それ1本でお手入れが完了するとうたわれているものが主流。その他化粧水には、ふき取り専用のものもあり、角質除去作用をプラスした、通常の化粧水の前に使うものや、マッサージ後のふき取りに適したものもあります。選択肢が多いので、保湿の高いものやさっぱりしたものなど、肌質に合わせて選びましょう。
基本的には、コットンに化粧水をたっぷり含ませ、丁寧にパッティングします。お肌の温度が下がるまで続けます。
ローションタイプやジェルタイプ、乳液タイプ、それにほとんどクリームに近いものまで、テクスチュアはさまざまですが、共通して「浸透性が高く」「特別な作用がある」のが特徴で、使用目的をはっきりさせたものがほとんどです。化粧水の前に使うものもあれば、お手入れの最後に使うものもあり、製品ごとに使い方もさまざまです。手のひらにとり、お顔全体になじませます。
テクスチュアは柔らかめから硬めまでありますが、とろみのある乳白色の液が標準。オイリー肌さんには嫌われがちな乳液、さっぱりしたものがどんどん登場し、水分・油分調整に欠かせない、と、徐々に注目されるようになってきました。
また、通常の乳液の働きとは異なるものとして、洗顔後、化粧水の前に、お肌を柔軟にする目的で使用する乳液があります。
手のひらやコットンにとり、お顔全体になじませます。
ポットタイプ容器がスタンダード。乳液同様、テクスチュアにはある程度幅がありますが、乳液よりもはるかに硬めで、浸透性よりもガード感に重きが置かれています。お手入れの最後に、手のひらにとり、お顔全体になじませます。
ジェルタイプやオイルタイプ、クリームタイプなどがあります。マッサージ時の指の滑りをよくする目的の他、引き締めや血行促進、ホワイトニングなど、特別な作用が付加されているものもあります。マッサージ剤をお肌にのせ、指を軽くくるくると動かしていきます。お肌をこすらないようにマッサージ剤はたっぷり使いましょう。
パック剤の目的は多様で、塗ってはがす、ふき取る、洗い流す、と使い方も多様。はがすタイプのパックは清浄目的のものが多く、毛穴用のシーバムパックやお顔全体の角質クリアパックは有名。ただ、はがす、こする、などのパックはお肌に刺激になることがあるので要注意。あらかじめ顔型シートに美容液を含ませたシートマスクも人気です。
肌質によって、ベストな「水分・油分バランス」をつくってくれる化粧品はちがいますので、まずは自分の肌質を見極めて、何が必要なのかを知らなければなりません。
肌質は"オイリー"、"ノーマル"、"ドライ"と大きく 3 つに分類されますが、最近よく見られるのは"コンビネーション"、つまり「T ゾーンはオイリーで U ゾーンはドライ」といういわゆる"オイリードライ"といわれる肌質です。
興味深いのは、"オイリー"肌も"ドライ"肌も「水分不足」が共通していることです。もちろん、"ドライ"肌は油分も不足しているので、お手入れ方法が全く同じというわけではありませんが、「水分補給」がもっとも大切であるというのは"オイリー"肌も"ドライ"肌も同じなのです。
よく、オイリー肌なのでさっぱりしたい、ということで、「できるだけ与えないお手入れ」をする方を見かけますが、それが実は大きな間違いで、水分をたっぷり&油分を適度に与えてあげることが肌質改善の近道ということがあります。そのことを理解した上で化粧品を選んでいきましょう。
肌質別の対策は、お悩み対策ファイル(オイリー、ドライ)にありますので、そちらをご覧ください。
アイテムを選ぶ際に最も重要なステップは、サンプルチェックです。その化粧品が合うか合わないかは、人それぞれ。トラブルが出ないという意味でお肌に合うものを知るためにもサンプルチェックは欠かせませんが、それだけでなく、「買ったはいいけど気に入らない」などということを避けるためにも、ぜひサンプルからお試ししましょう。
自分にとって新しい化粧品をお試しする場合には、まずはサンプルから、というのは必要な手順ですが、そのお試しの目的によって、適切なお試し期間などはちがってきます。
敏感肌の方がサンプルでお試しする目的は、その化粧品がお肌にトラブルを引き起こさないかどうかという点が一番大きいと思いますので、ある程度の期間が必要かもしれません。もちろんいつも1回で当たってしまう、という方は本当に触っただけで、合うかどうか判断できるでしょうし、すぐに反応しないような方の場合は、しばらく時間をおいたり、あるいは、繰り返し使ってみる必要があるでしょう。でもたいていの場合、敏感肌の方は、みなさん、ご自分のお肌をよくわかってらっしゃいますので、お試し期間も自分なりにお持ちのようです。
ただ、それまでの人生で化粧品にかぶれたことがないからといって次のアイテムで当たらないとはかぎりませんので、敏感肌でない方でも、必ずサンプルから入りましょう。サンプルは、通常、数回分(朝晩 2 回を 2 日分など)入っていますので、それを使いきるまでに、かゆい、ひりひりする、赤みがあるなどの危険信号が出なければ、とりあえず OK といえるでしょう。
それとは別に「合うかどうか」の判断基準としては、「楽しんで使えるかどうか」も大切です。つまり、自分の好みのテクスチュアかどうか、自分の好みの香りかどうか、すでに使っている他のアイテムとの相性はどうか、などなど。これが合わなければ、お肌にトラブルが起こらないとしても「自分に合った化粧品」とはいえないからです。でも、これらの点については、かなり第一印象的に判断できるのではないでしょうか?
化粧品メーカーは、化粧水からクリームまでを統一したラインとして作っているものが多いのはご存知のとおり。カウンターでも「ラインで使ってこそ効果が出ます」というようにすすめるところもあります。もちろん、お好みのラインを使い続けるのも良いですが、メーカーやラインにこだわらずに組み合わせて使っても問題はありません。
化粧品を使う立場としては、良いものがあれば他のメーカーのもの同士であっても、どんどん取り入れて組み合わせながら自分に合ったスキンケアを探していきたいのは当然のこと。きちんと商品について理解していれば、無駄にメニューを組んで失敗することもないはずです。新しいものが発売されたら、現在のメニューに加えてみるというのも OK。
楽しくお手入れできるメニューがあってはじめて、スキンケアが毎日続けられて効果が出るのです。あまりむずかしく考えずに、いろいろチャレンジしてみましょう。
化粧品にはそれぞれ役割分担があって、得意分野というものがあります。たとえば、一口にホワイトニングといっても、「エッセンス」と「スポッツ」とでは、同じラインの中にあるものでも役割がちがいます。ホワイトニング・スポッツは「シミ対策」用であるのに対して、エッセンスは、ホワイトニング効果の高いものではありますが、「シミ対策」というよりもお顔全体に白さと透明感をもたらすものといった感じです。このようなちがいを知っていると、効果の出やすいアイテム選びができるわけです。
理想のお肌の状態というのは「水分・油分のバランスが良い状態」といえるでしょう。ですから、お肌にとって良いお手入れ方法はお肌によってちがう、ということになります。
そのままではオイリーだったり感想気味だったりするお肌に、水分を補給したり、油分を押さえたり逆に補給したりという、基礎化粧品を使ったバランス調整がスキンケアの目的なのです(^^)当然、どんな風にバランスを調節すれば良いのかはお肌によってちがう、というわけです。
化粧水パッティングで水分補給が充分なお肌もあれば、保湿美容液でたっぷり送り込んであげた方が良い場合もあります。さらに水分を逃がさないようにクリームでガードしたいお肌もあります。これらは、お肌の声を聞きながら、自分で調節していく必要があります。
水分・油分調節以外にも、くすみ、くま、たるみ、シミ、しわなどお悩みの解決のためのお手入れや、予防のためのお手入れ、よりきめ細かいお肌をつくるためのスペシャルケアなど、たしかに効果が感じられるお手入れがあるのも事実です。
そのために、自分の現在のお肌の状態をよく知って、理想のお肌に近づけていくために必要なものをしっかり見極めることが必要となります。それが効果のあるスキンケアメニューを組む出発点です。
肌質やお悩みに対応するスキンケアメニューについては個別に考えていくことにして、ここでは、まず、基本となる基礎化粧品の構成を見てみましょう。
ベースは、化粧水+乳液という 2 ステップです。もちろん、最初にお話した「水分・油分バランスの調整」の基本となるものです。ただし、その前に、きちんと洗顔することも大切ですので、そのことも含めて考えますと、「洗顔→化粧水→乳液」という流れになります。
日中メイクをしていた場合の夜のお手入れ時には、洗顔の前にメイクを落としてあげる必要があります。この役割をするのがクレンジング。洗顔料の中には、「メイクも落とせる洗顔料」などもありますが、ここではわけて考えていくことにします。
さらに、「水分・油分バランスの調節」が化粧水+乳液だけで充分という場合はのぞいて、お肌の状態に合わせて、美容液やクリームをプラスしてあげるとさらにお手入れの効果があがります。
つまり、「クレンジング→洗顔→化粧水→美容液→乳液→クリーム」といった流れができ上がります。これがフルにメニューを組んだ場合の「デイリーケア」です。毎日、朝晩お手入れを続けていくためのメニューということです。
さて、デイリーケアが毎日のお手入れを意味するのに対して、「スペシャルケア」すなわち、数日ごとに一度、あるいは数日間集中的に、といった形で取り入れるお手入れ方法があります。これは、マッサージやパックというスタイルになっています。集中ケアの場合は美容液の形をとり、デイリーケアに替えて毎日行うこともあります。
スペシャルケアはデイリーケアをきっちりしたお肌にこそ効果が出やすいものです。がんばって高価なマッサージやパックをしているのに、なかなか思うような効果が出ないと嘆く方がいらっしゃいますが、いくら優秀な化粧品をのせてもお肌が受け入れてくれなければ効果が出にくいのは当たり前。「水分・油分バランスを整える」という基本のお手入れを続けてお肌にも準備させてあげなければなりません。そうして初めて、スペシャルケアが働く環境ができるのです。
BeautyNote.com では、新しい化粧品の使用感リポートを中心に、きれいになりたい人に楽しんでいただけるような情報つくりをめざしています。
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